▲諏訪氏と美土路氏がフレンドリーランドを訪問、王士豪社長と記念写真

 フレンドリーランドは2007年の設立以来、15人以上の漫画家を育て、30冊以上の中・長編コミックを制作してきた。その多くが100万部以上のセールスを記録、アニメ化、ゲーム化され、数々の賞を受賞された。現在、単行本は9ヶ国語で出版されており、世界中で素晴らしい実績をあげている。

 アジアを起点に世界を見据えたフレンドリーランドは、昨年16周年感謝祭を開催し、国内外の業界のVIPを招き、イベントで諏訪氏と美土路氏がプレミアム コンテンツ アドバイザーとして就任することを発表した。

▲諏訪道彦社長経歴

▲美土路光プロデューサー経歴

 諏訪プロデューサーは、アニメ企画、チーフプロデューサーとして40年以上業界に携わり、ytv Nextryエグゼクティブプロデューサーを経て、昨年、株式会社アスハPPを設立、代表取締役に就任、大阪芸術大学の教授も務めている。 『名探偵コナン』、『犬夜叉』、『ブラック・ジャック』、『シティーハンター』、『金田一少年の事件簿』など数多くの人気アニメを手がけてきた。 中でも劇場版『名探偵コナン』は、毎年興行収入新記録を樹立している。

 諏訪プロデューサーは台北インターナショナルコミックス&アニメーションフェスティバルで王社長と意気投合して良い関係を築いた。王社長の招きにより、2024年に正式にプレミアム コンテンツ アドバイザーに就任し、今後は新しいオリジナルIPコンテンツを共に創造していくことを楽しみにしている。

▲左:「橫濱中華學院」に講演会を開催された諏訪氏&王社長

▲右:フレンドリーランド秋葉原オフィスに訪問した諏訪氏

▲諏訪氏「フレンドリーランド16周年感謝祭」でスピーチ

 美土路プロデューサーは、ゲームディレクターとして25年以上のキャリアを持ち、セガ、コーエーテクモゲームス、DeNAなど、世界的に有名なゲーム会社での勤務経験もある。Nintendo Switch向けのAAAタイトルクラウドバージョンの責任者としてSEGA、UBISOFT、カプコン、スクウェア・エニックスなど多数のタイトルをサポート。今までにNintendo Switch、PS4/PS5、スマートフォンなど30本以上のゲーム開発にディレクター/プロデューサーとして携わる。現在はXR/メタバースでのライブイベントもプロデュースしている。

 美土路プロデューサーはDeNA在籍時、「マンガボックス」での「新宿D×D」連載を協力したことをきっかけにフレンドリーランドとの交流が始まり、王社長とは公私ともに深い親交を築いてきた。 2024年に正式にプレミアム コンテンツ アドバイザーに就任し、今後はエキサイティングなゲームを始めIPコンテンツビジネスを共同で展開することを目指す。

▲美土路氏「フレンドリーランド16周年感謝祭」でスピーチ

▲彭傑先生作品『新宿D×D』が、連載プラットフォーム「マンガボックス」のテレビCMに起用